季節の旅

夏の湘南は一棟貸しで。海水浴も夕日も混雑知らずで楽しむ宿4選

BOUQUET STAYS 編集部·
夏の湘南は一棟貸しで。海水浴も夕日も混雑知らずで楽しむ宿4選

7月の湘南は、道路も浜も人でいっぱいになる。それでも海のそばに泊まりたいのは、朝6時の誰もいない波打ち際や、日が沈んでから色を変えていく空を知っているからだ。一棟貸しなら、混雑のピークを外して海と付き合える。葉山から三浦まで、夏に強い4軒を選んだ。

浜まで歩いてゼロ分という選択

真名瀬のビーチにせり出すように建つ白い一軒家THE HOUSE on the beachは、扉を開ければそこが砂浜だ。8名まで泊まれるので、家族や友人グループの海の拠点になる。夕方、テラスから富士山の方角へ日が落ちるのを眺める時間は、日帰り客が帰路の渋滞に並んでいる時間帯でもある。七里ヶ浜のSEA WINDOWも海まで1分。プールとジャグジーがあるから、海から上がった砂だらけの子どもをいきなり室内に入れずに済む。この動線のありがたみは、海水浴を仕切ったことのある人ほど分かるはずだ。

2人の夏なら、あえて静かな海を

葉山のTHE HOUSEは1日1組だけの宿。海に面した窓とビューバスがあり、定員4名ながら2名利用が推奨されている。にぎやかな海水浴場ではなく、目の前の海をただ眺めて過ごすための一軒だ。真夏の湘南でこういう時間の使い方ができる場所は、実は多くない。

混雑を避けるなら三浦海岸まで

葉山・鎌倉より一段空いているのが三浦エリアだ。オーシャンフロントのOceanfront Villa Hale Kahakaiは8名まで泊まれて、サウナと檜の大風呂を備える。海で冷えた体を湯で戻すという夏の正しい循環が、敷地から出ずに完結する。なお夏休みの海辺は1年で最も予約が動き、料金も時期で大きく変わる。最新の空きと料金は各物件ページで確認してほしい。狙い目は7月上旬と8月最終週。海はまだ夏のままで、人だけが少ない。

この記事で紹介した宿

※ 掲載の料金・設備・受け入れ条件は執筆時点(2025.07.23)の参考情報です。最新の内容と空室状況は各物件ページおよび掲載サイトでご確認ください。